luminarのブログ

画像編集ソフトLuminarについて書いていくブログ。

海の写真をluminar4でレタッチする

 海の写真の画像レタッチは結構難しいですよね。特に空に浮かぶ雲を印象的に仕上げるのは、難易度が高い。これがluminar4ならすごく簡単でした。

 AI Accentとスカイエンハンサーで大まかな雰囲気を作って、色味と明るさを(AI Accentは彩度が高くなりすぎるのでそれを抑えるように)調整すると良い感じでした。

 下の写真は、雲の印象を強く調整したものです。

 

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上:調整後の画像、下:元画像

 

 

調整したパラメータは

  • エッセンシャル>AI補正:30
  • エッセンシャル>AI スカイエンハンサー:20
  • エッセンシャル>ライト>露出: 0.5
  • エッセンシャル>ディテール補正>細かなディテール:22

プリセットImpressiveが、桜の写真に良い

 Impressive(印象的)という名のプリセット(Looks)が、本当に印象的だった。Luminar4のプリセットはとても優秀で感心します。

 これからの桜の季節に向けて、どのプリセットを使うと綺麗に仕上がるかを探していたところ、Impressiveというプリセットをみつけました。

  • Landscape > Impressive

 

 いくつか写真を載せておきます。

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上:プリセットImpressiveをあてた画像、下:元画像

 

 

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上:プリセットImpressiveをあてた画像、下:元画像

 

まとめ

 Impressiveというプリセットをあてると、桜の色が濃く、青空も濃くなり、とても印象的な写真になります。桜の花を強い印象で表現したいときに良いです。

朝焼けの富士山を仕上げた

 富士山の朝焼けの写真を撮ったので、Luminar4でレタッチします。

 

元画像

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元画像

 

 元画像を見ると、もう少し朝焼けらしい色をだしたいことと、富士山をくっきりさせたいと思います。

 

レタッチ

(1)プリセット(Looks)をあてる

 プリセットを眺めていて気に入ったDeep Skyをあてます。

  • Landscape > Deep Sky

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プリセットDeep Skyをあてた画像

(2)空を調整する

 写真の上部の空が青くなってしまったので、これを修整します。AI スカイエンハンサーが強すぎるのでこれを消します。

  • エッセンシャル>AI補正>AIスカイエンハンサー:91→0

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AIスカイエンハンサーをゼロにした画像

 

(3)富士山をくっきりさせる

 富士山をもう少しくっきりさせたいと思います。そこで、AIストラクチャを上げます。

  • エッセンシャル>AIストラクチャ>量:0→60

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AIストラクチャを加えた画像

 

(4)手前を暗くする

 この写真を撮った時と比べて、手前の建物が明るくなり過ぎているので暗くします。写真の下半分にグラーディエントマスクをかけて、露出を-1にします。

  • エッセンシャル>ライト>露出:0→ -1

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画像下半分を暗くした

 

まとめ

 朝焼けの富士山を撮ったのでLuminar4でレタッチしました。まずはプリセットをあてて、微調整を加えていくと簡単です。

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上:完成画像、下:元画像

 

モノクロ写真を仕上げる

 カラー写真をモノクロに変更するのは意外に難しくて、普通に彩度を下げるだけでは、なかなか綺麗なトーンが出ません。そこで、Luminar4でモノクロ写真に加工します。

 

元画像

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元画像

レタッチ

(1)プリセット(Looks)をあてる

 プリセットの中でイメージに合うものを眺めていると、MOODY BLACK AND WHITEをみつけました。これを当てます。

  • Eyem Creators>MOODY BLACK AND WHITE

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プリセットMOODY BLACK AND WHITEをあてた画像

(2)少し色を戻す

 ただのモノクロ写真ではつまらないので、少し色を付けます。プリセットの適用量を100から80に減らします。

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少し色を戻した

(3)デニムの青を少し戻す

 デニムの青がもう少し強い方が好みなので、青色をもう少し戻します。

  • エッセンシャル>白黒変換>彩度>ブルー:0→20

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青を少し戻した

 

まとめ

  Luminar4でモノクロ画像を仕上げました。モノクロ写真はコントラストが大切ですので、複数のプリセットが用意されていることはとても助かります。

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上:完成画像、下:元画像

 

桜のレタッチを詳しく書いてみる

 もうすぐ桜の季節。今年は暖冬ということもあり、いつもより早く桜の写真が撮れそうです。そこで、桜写真のレタッチを紹介します。パラメータも全て書いておきますので、皆さんの手元で再現することもできますよ。

 

 桜の写真を撮るのは実は難しくて、花見の場で盛り上がって撮った写真を、後で見返すといまいちだったてこと、ありませんか?原因は二つあって

  • 桜(ソメイヨシノ)の花色は、見た目ほどピンクではなくて白色であること
  • 桜の花は、小さいものがたくさん集まっていること

その結果、人の目で見たときは、ピンク色の花がフワフワして印象的だったのに、撮れた写真は白っぽいものがモヤーと写っている場合が多くなります。しかも、暗く写りがちです。例えば下の写真のように。

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ありがちな桜の写真、白っぽくて、モヤーとしている

 

 桜の写真が上手く撮れない原因が分かったので、レタッチの方向も明らかです。つまり、

  • 明るくする
  • 桜の花にピンク色を増す
  • 桜の花のフワフワ感を増す

 

Luminar4だからできるレタッチ

 Luminar4には、Lightroom等の他のソフトには無い調整パラメータがあって、これらを使うと簡単に桜写真をレタッチできます。具体的には以下の二つ。

 

レタッチ手順

 実際にやっていきます。

(1)明るくする

 まずは、明るさを調整します。桜の花は白っぽいので、露出オートで撮ると暗く写ります。そこで、写真を明るくします。

  • エッセンシャル>ライト>露出:0.3
  • エッセンシャル>ライト>ハイライト:50

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明るさの調整(明るく)した画像

 

(2)桜の花をピンク色にする

 記憶の中の桜の花はもっとピンク色だったので、ピンク色を強くします。これには、Luminar4のゴールデンアワーというパラメータを使います。

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桜の花色のピンクを強くした画像

(3)桜の花のモヤー感をフワフワ感に変える

 小さな花がたくさん集まった光景は、人の目で見たときと違ってモヤーと写るので、これを修整します。

 人の目で見たときのように桜のフワフワ感を出すためにオートン効果を使います。ただし、上の写真は解像感がもともと高くないので、解像感を上げてからオートン効果をかけます。

  • エッセンシャル>AI補正>AI Accent:25
  • ポートレート>オートン効果>量:40

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桜のフワフワ感を出した画像

(4)隠し味を加える

 後は好みなのですが、周辺減光を加えます。

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隠し味を加えた画像

 

まとめ

 もうすぐ桜の季節です。

 桜の写真を撮るのは難しくて、実際に見たときはピンクでフワフワしていたものが、白っぽいモヤモヤとした残念な感じになりがちです。そういうときは画像レタッチで直しましょう。

 ピンク色とフワフワ感を出すのがポイントです。その具体的な手順を紹介しました。

 この記事が誰かの参考になると嬉しい。

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上:完成写真、下:元写真

 

あたみ桜をレタッチ

 あたみ桜という早咲きの桜を撮ってきました。これをレタッチしていきます。

 

元画像

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元画像

 

レタッチ開始

 写真手前に枯れた葉が写り込んでいて目障りなので、これを消します。

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映り込み部分

 

消しゴムツールで枯れ葉の部分をなぞるだけで消えます。10秒くらいの作業です。

  •  キャンバス>消しゴム

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消しゴムツールで映り込みを消した

 

 

 次にプリセット(Looks)を掛けます。今回は、Magic Forestの中のGreen to Goldを当てます。

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プリセットGreen to Goldを当てた画像

 

 フワフワ感が強すぎるので、このプリセットが使っているグロー効果をやめます。

  • クリエイティブ>グロー>量:44→0

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グロー効果をやめた

 

 桜の花が赤すぎるので、プリセットが使っているスプリットトーニングを抑えます。

  • プロフェッショナル>スプリットトーニング>ハイライト>彩度:53→10

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スプリットトーニングを弱めた

 さらに、彩度を抑えます。

  • エッセンシャル>カラー>彩度:0→ -20

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彩度を落とした

 

これで完成。

 

まとめ

 あたみ桜の写真をLuminar4でレタッチしました。今回使ったプリセット Green to Goldは仕上がりがゴージャス過ぎる感じがしたので、抑える方向に修正しました。

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上:完成画像、下:元画像

 

雪の森写真をレタッチ

 雪の日に撮った森の写真をLuminar4でレタッチします。

 

元画像

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元画像

 

レタッチ

 まずプリセット(Looks)を選びます。Luminarではプリセットが豊富で優秀なので、まずプリセットを当ててしまい、そこから調整するのが早いです。

 プリセットを選んでいると、だんだん迷ってくるときがあります。そういう時は、風景写真ならCapture Your Wonderlustから選ぶなどと決めておくと楽です。今回は、Green Tintを使います(ちなみにtintとは、ある色(この場合はグリーン)の明るさを変えることです)。

  • Capture Your Wonderlust > Green Tint

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Green Tintをあてた画像

 加工した写真を見ると、全体的に緑色が強くなって、写真右の雪の部分が少し暗くなっています。

 ちょっと緑が強すぎる気がするので、緑色を抑えます。

  • エッセンシャル>カラー>自然な彩度:19→ -10

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自然な彩度:19→ -10

 

 最後に、写真右に枯れた葉が写っているので、これを消します。

  • キャンバス>消去

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写真右の枯れ葉を消した

 

まとめ

 雪の日の森の写真をレタッチしました。プリセットのGreen Tintを使ってから微調整しました。

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上:完成画像、下:元画像